知らないフリーWi-Fiスポットでも安全に暗号資産をやり取りする方法

海外のホテルやレストラン、空港などであなたのモバイルデバイスに保管されているビットコインや他の暗号資産を使って支払いを済ませたいけれど、ここには電波がない。

Wi-Fiはあるけれど、暗号化されていなく、通信が読み取られるかも知れないし、繋げて良いのかも分からない。

今回はそういう時にどうすれば良いかを教えます。

VPNを使いましょう

そういう時に役に立つのが「VPN接続」です。

VPNはフリーWi-Fiスポットを「自宅」のようなプライベートなネットワークに変える技術です。

公共のWi-Fiに繋げていたとしても、信用できるVPNサーバー経由でインターネット接続すれば、送受信するデータの暗号化を行うことが出来、安全な通信を行うことができます。

ここで私がおすすめするのはBrave Firewall + VPNです。

Braveを開いて、VPNをオンにした後、Wi-Fiに接続すればBraveが提供するVPNサーバー経由での通信を行うことができます。

BraveのVPNサーバー経由でインターネット接続をすると、インターネット上での活動は匿名で保護され、個人情報は暗号化されるので、得体の知れないWi-Fiを使って暗号資産のやり取りを行っても安心です。

接続するVPNサーバーの「国」を選択することができます。

現在の場所から遠ければ遠いほど、通信は遅くなってしまいますが、BraveのVPNサーバー経由でアクセスできるという安心感を得ることができます。

まとめ

公共のWi-Fiを多く使うユーザー、特に外出先で暗号資産を扱うユーザーには必須のアプリだと言えるでしょう。